20140305


今夜、カレンダーの紙で包装される本を見つけました。

「あれ?これは何?」と答えを知りながら、ニコニコして母に問いかけました。

本は母のベットのそばにおいてあります↓

「あなたに笑われないようにそうしなきゃいけない…」と母の答え。

そうなんです!童話なんです!誰でも子供の時に読んだことがあるでしょう。

もしかして、人間はある年になると、子供のメンタリティーに戻りそうです…

母はその一人かもしれません。

子供の頃は、よく「3匹の小豚は部屋を作る」という物語を母に聞かせてくれました。

今でもはっきりと覚えています。

長男豚、次男豚、三男豚。3豚の中で、一番手間をかけて部屋を作ったのは三男豚です。結局、オオカミに食べられなくて、自分の命を守ることができたのはただ三男豚です。

それだけで、ハッピーエンドになれますか。


単純な子供にとっては、そこまではあまり考えていないでしょう。

頭に植え込まれたのはただ「頑張れば、頑張るほど、無事な人生が過ごせる」でした。

現実は絶対そうなのか。


とにかく、できれば、毎日も5分ぐらいで、母の話に耳を済ましましょう。