ご飯の話

食欲の秋はやっと来ました。

以前、秋と冬になると、必ず友達と一緒に鍋ご飯を食べに行ってきました。


土鍋で作る炊き込みご飯は美味しいものです。それも一番簡単な家庭料理です。

家のシェフは専業主婦とはいえ、料理が大好きとは全然言えません。ただ、父と新婚した頃、何回も土鍋で炊き込んだご飯を焦げた話は時々口から出ました。言うたびに、時々ニコニコしています。



人間は、ご飯を食べるために生きているのか。それとも、生きているためにご飯を食べるのか。


今、スイッチを入れてご飯が簡単に炊きあがりです。

しかし、ここ数年間、パナソニック派のシェフはある悩みを持ち続けます。

なぜ炊飯器で炊きあがったご飯の底に焦げ目がありますか。

家の炊飯器は何回もリニューアルしたのに。

昔の炊飯器は外見がたとえ地味のように見えてもしっかりとご飯を炊いてくれました。焦げ目がなかったです。まだ日本製の時代でした。

専業主婦の悩みが多少理解できますが、ご飯が大好物なので、焦げたところがあっても、醤油だけあれば美味しく食べられます。

もっと美味しく食べられるように、バター醤油とか、カレーを入れたら、至福のご飯になります。

今日は、何を食べた? 考えてみても、楽しい、、、