20140323
この間、私の日本語先生の写真が卒業生らにFACEBOOKにアップロードされました。
先生は相変わらずに親切な顔がしました。
先生の顔から、かつての授業風景、次々に思い出しました。
日本語は中国人にとって結構難しい外語です。特に、文法の面で、中国語と日本語は正反対です。
例えば、「(私)はご飯を食べます」(SUBJECT+OBJECT+VERB) なら、
「我食飯 」(SUBJECT+VERB+OBJECT)
になります。
順番に慣れるまで、結構な時間がかかりました。
文法のほか、聞き取りも難しいです。
かつては、日本語学校にて「シャドーイング」との方法で、テープを聴きながら、口に出して発話者の話をリピートしていました。
そうすると、日本語の発音とかイントネーションを自然に覚えてきました。
今は、仕事の合間や寝る前に、NHKラジオニュースを聞くようにしています。
動画ニュースを見て画面に頼るより、ただ音声を聞くと、発話者の話に集中して意味を推測する良いトレーニングになるそうです。
本当に上達した聞き取りとは、発音と言葉のレベルに留まらず、発話者の意味をしっかりと聞き取れることです。